平成27年 市政の歩み
大型商業施設の開店等企業誘致の実現や、第六次総合計画のスタートなど、平成27年の松井市政は大きな実績をあげました。平成28年はさらなる飛躍の年とします。
3月 国営木曽三川公園「桜堤サブセンター」堤外地エリアが開園
桑原町小藪地内で、国営木曽三川公園「桜堤サブセンター」の堤外地エリアが開園しました。約7.5haの園内には、多目的芝生広場や花の広場、治水構造物を用いた遊具などが配置されています。
4月 将来都市像実現に向けて 第六次総合計画がスタート
将来都市像を「心安らぐ 幸せ実感都市 はしま」とした、第六次総合計画がスタート。「次代を担う心豊かな人を育むまちづくり」「活力とにぎわいのあるまちづくり」「安心して快適に暮らせるまちづくり」の三つをまちづくり重点戦略として設定し、実現に向けて各事業に取り組んでいます。
4月 新たな防災拠点となる情報・防災庁舎が開庁
災害時における市の応急活動と業務継続の拠点として、通信機能・防災機能を集約した「情報・防災庁舎」が市役所本庁舎西側(保健センター北側)に開庁しました。
7月 市消防団が総務大臣感謝状を受賞
市初の女性消防団員、市役所の新規採用男性職員による任期付消防団員が誕生。団員数増加への取り組みなどが評価され、総務大臣感謝状を受賞しました。
7月 ふるさと納税返礼品を拡充 納税額が大幅に増加
若手女性職員によるシティセールスチーム「Team ARIGATO」の提案を基に返礼品目を大幅に拡充。申込・寄附方法等についても見直した結果、寄附額は、ふるさと納税で初めて市への寄附があった平成21年の約17倍に増加する見込みです。
7月 ごみ処理対応策として積替施設整備工事に着手
平成28年4月以降の次期ごみ処理施設が建設されるまでのごみ処理方策として、市外の民間処理施設へ搬送するための積替施設の整備工事に着手しました。
8月 絶滅危惧種「イタセンパラ」を図書館で展示
国指定天然記念物で絶滅危惧種の「イタセンパラ」を8月20日から図書館で展示しています。長期展示は県内初のことであり、館内には川の生き物の生態について学べる関連図書コーナーも設けられました。
10月 なまずまつり 8万人以上の人出でにぎわう
新幹線岐阜羽島駅前道路を歩行者天国として「えーがやう なまずまつり」が開催。中部地方初となる話題の「うなぎ味のナマズ丼」一般販売も行われ、竹鼻商店街のサブイベント会場と合わせて約82,000人が訪れました。
10月 羽島市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定
加速する人口減少に歯止めをかけ、活力あるまちを維持していくため、「羽島市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定。タウンミーティングを開催し、市民の皆さんに今後5年間で取り組む施策を発表しました。
11月 岐阜羽島インター南部東地区 複数の企業が操業開始
岐阜羽島インター南部東地区の地区計画区域内に進出が決まっていた複数の企業が操業を開始しました。なお、懸案であった同地区への企業誘致については、全22ha中の約70%で開発が進んでいます。
12月 リオ五輪・テコンドーアジア予選国内最終選考会を招致
オリンピック正式種目の一つ「テコンドー」のアジア予選に臨む選手を決める国内最終選考会(全日本テコンドー協会主催)の開催地に、羽島市が選ばれました。